追浜地域の高齢者が住み慣れた地域で元気に生活できるようにサポートをしています
8月14日に、今年度第1階の包括的ケア会議を開催いたしました。
今回は43名の参加者で事例を通して「地域の認知症高齢者へのかかわり」について話し合いました。
年々おひとり暮らしの高齢者が増加傾向にあります。その方が認知症を発症されると今までできていたことができなくなり、日常生活のなかでいろいろな支障がでて、近隣の方々とのトラブルになるケースもあります。
話し合いの中から認知症のことを正しく理解し、温かい目で見守ることが大切なのではないかという声が出ました。
認知症は誰にでも起こる病気です。高齢になると、4人に1人が発症するといわれています。認知症を発症しても周囲に認知症のことを正しく優しく見守ってくれる方がいれば安心です。
追浜包括では、この認知症の方々を支援する「認知症サポーター」養成講座の開催も積極的に行っています。
ぜひ多くの方々に「認知症サポーター」になっていただきたいと思っています。
*「認知症サポーター養成講座」へのお問合せ
追浜地域包括支援センター 046-865-5450