地域の歴史勉強 ボランティア おっぱまはっけん倶楽部
6月13日(木)は5月の「白山道」に続く「浦賀みち」めぐり北側ルートの第2回目となる「金澤道」めぐりです。
好天気のなか15名が追浜駅9:30に集合、金沢文庫からツアーをスタートしました。ガイドをしてくれているのは前回につづき横須賀シティガイドの方です。
金澤道の最初のポイントは谷津道標跡です。右能見堂 保土ヶ谷道とはっきりと読むことができます。
次のポイント能見堂跡です。京急能見台の駅名のルーツです。
江戸時代能見堂から眺める景色は絶景でした。
(写真は現在の能見堂跡からの景色)
ここから山道を歩いて岩船地蔵に到着です。船酔い、航海安全にご利益があるとのことです。またイボ取り地蔵とも呼ばれるそうです。
さらに山道を歩き向坂庚申塔をめざします。途中、昔から湧き続いている泉があります。「一杯水」と呼ばれています。
向坂庚申塔です。ここから杉田道と金澤道に分かれます。
次のポイントは日蓮宗のお寺妙蓮寺です。きれいな佇まいの境内です。
上大岡に向かう途中に大岡川の分水路の起点がありました。大岡川(笹下川)の洪水を防ぐために、ここから根岸湾まで人口河川がスタートします。
最終ポイントは青木神社です。
本日のツアーはこれで終了、京急上大岡駅で16:00に解散しました。約9キロの行程お疲れ様でした。次回もがんばりましょう。
このあとはお決まりの居酒屋で反省会。今回も居酒屋の写真はないので、ツアー参加の美女3名の写真をアップします。