地域の歴史勉強 ボランティア おっぱまはっけん倶楽部
おっぱまはっけん俱楽部の大きなテーマである「浦賀みち」めぐりはすでに南側ルートを浦賀まで踏破し、これからは北側ルートを保土ヶ谷までめざそうとしています。
本日5月19日(日)はその北側ルートの第1回目で白山道をめざします。当日は天候に恵まれ、追浜駅9:30にツアーを総勢13名でスタートしました。今回ガイドをしてくれているのは横須賀シティガイドの方です。
最初のポイントはおなじみ傍示堂です。きれいに手入れがされています。
次のポイントは六浦三艘を通り、光傳寺です。天正元年に創建された浄土宗のお寺です。静かな中にも格調ある佇まいです。
現在の環状4号線に面している鼻欠け地蔵に到着です。武蔵と金沢の国境にあり像の鼻が欠けていることからこの名がついたようです。
ここから高舟台の住宅地をぬけて釜利谷やぐら、11号やぐらに到着です。やぐらのなかには40cmほどの石造りの不動明王像が祀られています。
さらに古道を抜け、がけを掘りぬいたやぐらの中に古社が祀られています。
これが白山社、別名白山権現社と呼ばれています。
白山社から次は東光禅寺にむかいます。東光禅寺は臨済宗のお寺で畠山重忠の開基とされています。
このお寺の少し歩いたところに畠山重忠の次男の畠山六郎重保のお墓があります。立派な五輪塔です。
本日最後の訪問先は正法院です。真言宗のお寺でご本尊様は阿弥陀三尊です。
これで本日のツアーは終了、金沢文庫駅15:30に解散しました。
このあとは居酒屋でお決まりの反省会。居酒屋の写真はないので代わりに参加者の様子をアップします。