地域の歴史勉強 ボランティア おっぱまはっけん倶楽部
11月23日 追浜から遠く離れた高尾にやってきました。
昔は浅川駅と呼ばれた「高尾駅」に着いたのは12時過ぎ、浅川地下壕を見学するために総勢24名でやってきました。
浅川地下壕は陸軍主導のもと1944年9月に掘削を始め翌1945年2月に最初のイ地区工事が完成しました。中島飛行機浅川地下工場として終戦までエンジンを製造していました。
事前に「浅川地下壕の保存を進める会」にお願いして、本日見学することができました。
本日案内してくれるのは「浅川地下壕の保存を進める会」のボランティアガイドさんです。
高尾駅から歩いて10分ほどで「高尾みころも霊堂」に到着、ここは地下壕工事のための飯場があったところです。ガイドさんから地下壕全体の説明を聞きました。
ここがイ地区地下壕の入口です。
手掘りが中心でしたが、ダイナマイトの使われていた跡も多々ありました。
地下壕にでは330台の工作機械が設置されエンジン部品を製造していたとのこと。
1時間半ほど壕内見学のあと、やっと地上の人になりました。
横浜で途中下車、お決まりの反省会です。
皆さん本日はお疲れ様でした。