地域の歴史勉強 ボランティア おっぱまはっけん倶楽部
7月14日(木)に世界遺産富岡製糸場と足利学校見学の日帰りバスツアーを開催しました。ツアーには倶楽部メンバー16名と一般参加者10名の参加を得て、貸切バスで早朝追浜を出発、高速を乗り継ぎ、予定どおり10時前に富岡製糸場に到着しました。当日は午前中快晴でしたが、午後は大荒れの天気でした。製糸場ではボランティアガイドさんから分かり易い説明を受けました。
富岡製糸場の建物は明治5年に建築されました。横須賀造船所の建物建築技術を活かし、外壁はフランス積みによる煉瓦造り、煉瓦は日本で製造され、一部は横須賀から運ばれたとのことでした。
富岡製糸場見学を終え、再び高速道路に乗り、足利市にある日本最古の学校遺跡である足利学校に向かいました。足利学校は昨年日本遺産の認定を受けました。学校門の表札には「学校」とだけ記されていたのが印象的でした。学ぶことを自分で決めるという「自学自習」の精神を教育の原点としているとのことでした。
その後、足利学校に隣接した足利氏の氏寺である鑁阿寺(ばんなじ)を見学しました。樹齢660年のイチョウの木に圧倒されました。
見学後、足利ICから帰路につき、19時過ぎに追浜に到着、解散しました。
皆さんお疲れさまでした。